れっどせんせーの働き方ブログ

現役小学校教員として,働き方改革に本気で挑戦しています!!

児童預かることになりました

自分の学校でも預かりスタート

コロナウイルスの影響で、私の学校も休校です。

幸い、家庭訪問をしたり毎日電話をしたりと、病原菌の感染リスクを上げたり意味の分からないことをせずに済んでいます。

自治体では、家庭の事情を鑑みて受け入れているところもあるみたいですね。

 

本校でも、次週より受け入れが決まりました。

対象は1から3年生の児童です。

やる事自体は反対ではありません。

保護者の負担を減らしたいという気持ちもありますし、なにより子どもたちも学校に来れるという安心感もあるでしょう。

 

ですが、考えたいこととして

・もしコロナウイルスが発症し、感染が拡大したらどうするのか

・そのときに保護者やマスコミからくる問い合わせへの対応は?

・そもそも休校をした本質の意味はなんだ

の3点があります。

 

ネットの記事には色々とありますよね。

休校を称える記事もあれば、保護者の都合を無視なんていう記事も見ます。

「なぜ休校をしない?」なんて書いている記事もあります。

色んな人が色んな立場や目線で書いているのでいちいち気にしていたらキリがないんでしょうが、それでも学校に問い合わせがくることもあるでしょう。

 

また、いざ感染が確認されたときの保護者の不安もかなり大きいものとなるはずです。

私の勤務先では、児童受け入れについて、「感染が確認されたら受け入れ中止」となっていました。

 

ここで疑問なのが、「そもそもなんのために休校をしたんだ?」ということです。

ここ何週間かが感染のピークだから、休校をしたんじゃないのか?

それなのに受け入れをする、というのは矛盾しているように感じてしまいます。

 

でも、いざ保護者の立場になると、コロナウイルスへの心配事と日常生活の負担のどちらをとるかという判断になるのでしょうね。

すべての対応が手探りで行われている感じが否めませんが、こんな非常時なので仕方ないことでもあると思います。

 

 

もし本当に発症した場合、どうなるのでしょう。

学校が判断しているわけではないということは、世間様にとっては関係のないことでしょうから、学校に問い合わせが来そうですね。