れっどせんせーの働き方ブログ

現役小学校教員として,働き方改革に本気で挑戦しています!!

保護者対応のススメ③

はじめに

どうも!れっどです!

投稿予約機能を使って,保護者対応のススメを投稿しています!

便利ですねえ。世の中,どんどん便利になっていってますね。置いて行かれそうです。

前回は,理不尽に怒ってくる方への対応について書きました。

今回は,やらなくていいことを書きます。

理不尽さに対して謝る必要はない

極端な例を1つ出します。

親「おい!れっど!」

れ「はい。どうされました?」

親「てめえ,今日の風強すぎなんだよ!どうにかしろ!」

れ「はあ・・・。どうにか・・・?」

親「おかげで,俺のワイシャツがとんじまって,汚れただろうが!」

れ「はあ。そういわれましても・・・。」

親「とにかくむかつくんだよ!謝れ!」

れ「ごめんなさい・・・?」

親「ちゃんとあやまれやああ!!!!!!」

れ「・・・。」

 

と,まあかなり極端,というかこんなの聞いたこともありませんけど。

こんな電話来たら,速攻切ります。知らんがなって感じですよね。

これについて,謝る必要性を感じますか?

・・・感じませんよね。

そうです。中には,こちらが謝る必要がない電話もあります。

そういうときは,

できごとに対してではなく,相手に嫌な思いをさせてしまったことについて謝る

ことが大切です。

 

さきほどの例を使うと

親「おい!れっど!」

れ「はい。どうされました?」

親「てめえ,今日の風強すぎなんだよ!どうにかしろ!」

れ「はあ・・・。どうにか・・・?」

親「おかげで,俺のワイシャツがとんじまって,汚れただろうが!」

れ「そうでしたか。ワイシャツが飛んでしまって,嫌な思いをされたんですね」

親「そうだよ!とにかくむかつくんだよ!謝れ!」

れ「はい。嫌な思いをさせてしまって申し訳ありません」

親「おう!それでいいんだよそれで!」

れ「ワイシャツは,またきれいにしてくださいね。漂白剤を使うのも,おすすめですよ!」

親「お,おう。そうか。わざわざありがとなっ!」

れ「いえいえ。またいつでもお電話ください。それでは。」

 

・・・。

こんなにうまくプラスの方向に転じたら,こんなブログいりませんね。

 

「すいませんでした」の安売りをしない

ベテランの方がよく言います。

「謝るのはタダだから」

確かにタダです。でも,これには,「日常で使う分には,いくらでも使え」という意味も込められている気がします。

保護者との本当に大切な電話で,いつもいつも謝っていては,伝わるものも伝わりませんし,理解しようと思ってもなかなか喋ってくれません。

心からの「すいません」は,いざというときまでにとっておくべきなのです。

 

おわりに

今回は,「謝罪編」でした。

でも,謝らなければいけない!と思った場面では,言い訳をせず,素直に心の底から「すいません」を言いましょうね。

素直に謝ることは,人としてとても大切なことですから。

では!

 

 

働き方改革すらもトップダウンで進めるの?

働き方改革って誰のため?

騒がれてますよね、働き方改革

騒がれている割には、特別何かが大きく変わっている印象はありません。

文科省からガイドラインが出たことくらいですか?変形労働性を導入してもいいよーってことですかね?

 

そもそも働き方改革って、「先生たちの残業多すぎ。減らそうや」から始まってるんですよね?

先生方、早く帰ってますか?

働き方改革って、先生たちのためなのに。現場の人たちの意識薄すぎませんか。

 

管理職から「帰れ」

幸い、私の職場では、管理職が「帰りましょうね」と声をかけてくれるそうです。(自分はとっくにいません)

 

でもね、これって推進するのは現場の先生たちだと思うんです。

もちろん、仕事量が多いってのも分かるんです。

じゃあ、定時を目標にして取り組んでいる人たちが何人いるんだろう?

「帰りましょう」と言われて初めて帰り始めるなんて…。小学校じゃないんだから…。小学校だけども…。

 

私は朝残業しちゃってるんですけども。

夕方は定時で帰ります。

帰りましょうよ。

保護者対応のススメ②

はじめに

どうも!れっどです!

今回は,前回に引き続き第二弾です!

保護者対応をしていて,

「この人,なんでこんなに怒ってるんだろう?」

と思ったことはありませんか?

たしかに怒るのは間違いないんだけれど,そこまで怒る必要はないはず・・・。

そういうときに,大切な視点を紹介します!

 

 

保護者の意見の背景を見る

クレームにつながるには,何かの要因があります。

その要因がなんにせよ,必要以上に怒ってくる保護者に対しては,その意見の背景を知ることがとても大切です。

例えば,その要因のせいで大きな不利益が生まれてしまったかもしれないですし,間違えてお子さんを叱ってしまい,親子仲が悪くなってしまったかもしれない。

学校は直接関係ないかもしれないけれど,第三者との関係が悪くなってしまったかもしれない。

このように,

×「なんでこの保護者,こんなに怒ってんの?」

ではなく

○「こんなに怒っているのには,なにか理由があるのかもしれない。もう少し話を聞いてみて,信頼関係を深めてみよう」

と考えてみるだけで,対応の仕方はだいぶ変わります。

 

ただ,気を付けなければいけないのは,

  • 必要のないことについては謝らない
  • ただの感情任せとの区別をつける

ことです。

「必要のないことについては謝らない」は,第三弾で書きます。

 

ただの感情任せとの区別をつける

たいてい,クレームにつながる出来事の直後は,気が立っているものです。

いつもなら冷静な判断ができる人も,もしかしたらできなくなっているかもしれません。

そのときに,怒りのクレームに対して親切に対応しても,こちらの心が疲れてしまうだけです。

そういったときは,無理せずに,その場でできる限りの対応(状況の確認をいたしますなど)をするか,管理職に電話をかわってもらいましょう。

そして後日,また電話をすればいいのです。

そのときには,

「あの時は,私も慌ててしまいうまくお話ができませんでした。また,もう一度お話をお聞かせください」

と,自分が慌ててしまったためにとはじめに伝えると,相手を責めているかんじがなくなるので,おすすめです。

 

おわりに

いかがでしたか?

相手が怒りの感情でくると,中々落ち着いて対応できませんが,

「相手にもなにか事情があるのかもしれない」

という考えをもっているだけで,落ち着いて対応できたりしますよ!

この考え,忘れずにもっていてくださいね!

※第三弾に続きます。

保護者対応のススメ①

はじめに

どうも!れっどです!

最近,乾燥に悩んでいます。体のあちこちがかゆい・・・。

特に,お風呂から出てしばらくするとかゆくなります。背中に塗りたいのに,なかなか自分じゃ届かないんですよね。

 

さて,今日は保護者対応の仕方について書きます。

教員3年目といえど,色々な保護者と出会ってきました。

大変ですね,と同情してくれる人だったり,「こうしたら?」とアドバイスをしてくださる方だったり,どうにもできないクレームを入れてくる方だったり・・・。

色々な保護者対応をしていくうちに,自分で気づいた点や,実践してみてよかったことをみなさんにお伝えしていきます。

レッツゴー!

 

 

一人で対応しない

今日,一番伝えたいことです。

自分のクラスの問題だったりすると,「一人で解決しなきゃ」とか思ったりもしますよね。

大丈夫です。自分もそうでした

例えば,自分の学級の○○君と△△君が帰り道にけんかして,保護者から電話がきて・・・。などの,自分だけで連絡をとって,なんとか解決できる簡単なことだったらまだいいんです。

ですが,自分だけでは解決しきれそうにない問題も出てきます。

そういうときは,なるべく早めに主任の先生に相談してください。

主任の先生は,学年全体を見ることも仕事のうちの1つです。主任に相談するのは,いけないことではありません。

むしろ,問題が小さいうち(まだ対処しきれるうち)に相談してしまった方がよいです。

大きくなってからでは,管理職や学校全体を巻き込んだ問題に発展しかねませんからね。

(もしも,主任の先生とあまり折り合いがよくない人は,直接管理職に相談してみてください)

 

私も,これまでに同じ経験をしたことがあります。

自分だけじゃどうしたらよいかわからなくなったとき,素直に主任に相談しました。そうしたら,主任からいろんな知恵が出てくるわ出てくるわで,あっというまに解決に向かいました。

同じような経験をしている先生は,世の中にごまんといるんだなあと痛感した出来事でした。

 

おわりに

いかがでしたか?

今,保護者対応で悩んでいることがある人は,ぜひ相談してみてくださいね。

大丈夫です。性格は違えど,みな同じ仕事をしています。同じような悩みは,みんな抱えているものです。

もし意見を聞いてみて,違うなと思ったら,別の人に聞いてみましょう。

どの意見を採用して行動するかを決めるのは,最後はあなた自身です。

 

※保護者対応のススメ②に続きます。

使えるイラストサイト 3選

はじめに

どうも!れっどです!

 

「学年だよりを作るのに,イラストがほしいなあ」

なんてこと,ありませんか?

 

「適当に検索して・・・。画像,と。おっこれいいな。右クリックして,コピーして,貼り付けて・・・。あれっ。貼り付けられない

とか

「うーん。枠が欲しいなあ。検索してみよ。おっ,いい画像があった。コピーして,貼り付けて・・・。あれっ,拡大すると,画像が荒くなっちゃうぞ

などです。

これらを解決するには,画像を配信しているサイトから,直接画像を保存するか,ダウンロードすると解決します。

そこで今回は,私が普段から愛用しているイラストサイトを3つに絞って紹介します。

いらすとや

大量のイラストがあります。

なんでこんなイラストを?と思うくらいよくわからないイラストもありますが,反面,かゆいところにも手が届くイラストがある,とも言えます。

SNSでは,更新したイラストを配信されています。

https://www.irasutoya.com/

 

イラストわんパグ

見たとき,「あっ,このイラスト見たことあるぞ!」と思ったサイトです。

絵のポップさから,低学年向けのイラストして利用できそうです。

イラストから枠まで,なんでも揃ったサイトです。

http://www.wanpug.com/

 

monoぽっど

「白黒のイラストが欲しい!」というときに,出会ったサイトです。

イラストから枠までなんでも揃っています。

特に,白黒のイラストが使いたいときには,重宝しますね。

※ZIPファイルでのダウンロードが必要です。

https://www.monopot-illust.com/

 

おわりに

いかがでしたか?

正直,この3つさえあれば,イラスト系は事足りるかなと思っています。

自分の用途に合わせて,活用してくださいね。

では!

特別支援が大好きだよーという話

はじめに

どうも!れっどです!

ストロングゼロを飲みながら、書いています。

これ、ほんっとうにすごい飲み物です。酔いたい時には、間違いない。

すばらしい飲み物。費用対効果もすばらし。

 

さて、今回は特別支援のお話です。実は私、特別支援が大大大好きです。

特に、発達障害系にめちゃめちゃ興味があって、実際、教員になったのもそれが理由でもあります。

まあ最近は、働き方の方に嫌気がさしてきてしまっていますが…。それはまた別の話!

たまたまさっきのツイートで大学生時代↓のことを思い出したので,特にテーマなく、特別支援について語らせてください。

 

特別支援に出会ったきっかけ

私が「特別支援」という用語に出会ったきっかけは、短大の授業でした。

当時、短大に通っていた私は、保育士になるために勉強をしていました。

そこでは,元小学校教員だった先生が,障害児教育?(記憶が定かではないです)の授業を担当されていました。

こんな世界もあるんだなあと思ったことを覚えています。

 

実際に特別支援を要する児童に出会ったのは,短大1年生の冬頃です。

当時,少し仲の良かった短大の先輩に誘ってもらって,とあるボランティアに行きました。

当時は,保育士を目指していたので,年長~小3までの子が集まるキャンプに参加しました。

そこでの活動はとても有意義でしたが,それよりなにより,そこで出会った障害児たちとの出会いが強烈でした。

(障害児という言葉に対して多くの意見や考えがあるかと思いますが,ここでは障害児という言葉を使わせてもらいます。正直,そんな言葉なんてどうでもいいくらいに思っていますが,「障害児」という言葉自体は好きではありません。一応)

 

まあ,すごかったんです。みーんな

健常児と障害児が来るキャンプは分けられていました。

私は健常児の方にいましたが,障害児の方がすごかった。話は聞いてないわそっぽを向いてるわ好きなことをしてるわ・・・。

正直,なんだありゃと思いました。

でも,担当している大学生たちが,大変そうなんだけれど,嫌々やっている感じではなかったのが,とても印象に残りました。

同時に,子どもたちの心の底からの屈託のない笑顔や感情むき出しの姿に,心が動かされました。

バイト代も出ない,ただのボランティアで,ものすごく大変だったのはよく覚えていますが,不思議と,次はあの子たちと行きたいなあとも思いました。

 

障害児との出会いを経て

 そこからは,毎年,夏と冬と。どちらも障害児たちと一緒にキャンプに行きました。

特別支援学級にいる程度の児童です)

まあ,毎回大変だった。

でも,手立てを考えるのが何よりも楽しかった。

手立てを考えて,失敗して,また考えて,試して,成功したり失敗したり。

手立て1つが違うだけで,こんなにもできることが増えることにも,とても驚いたし楽しかった。

気づいたら,特別支援の世界にどっぷりとはまっていました。

 

当然,特別支援学校に進むんじゃないの?

と,私も思っていたんですがところがどっこい。

実習に行って(知的・肢体,病弱にいかせてもらいました),自分が関わりたい世界はこっちじゃないなと思いました。

小学校に行って,特別支援学級に配属されて,いろんな手立てをうとう!と思っていました。けれど実際は特別支援学級の希望を断られ続けて通常学級にあああああ。

通常学級も幸せなんだけど本当は!実際はああああ。

 

おわりに

すいません。最後,愚痴ってしまいました。

・・・というわけで,私は特別支援大好きです。

あー事務仕事なんてなくなって,特別支援だけ考えられる職場ないかなー!!!

キャンプのススメ

はじめに~

どうも,れっどです。

日曜日なので,まともに仕事についてブログを書くと頭がおかしくなりそうなので,今回は大好きなキャンプの話を書きます。

 

新しいストーブが欲しい~!

持ってたんですよ。

赤色のアルパカストーブ。

 

・・・壊れまして。

 

回らなくなっていしまいました。

調べたんですが,修理を扱っているところがちっとも見つからず。

昨シーズンに購入したばかりなのに・・・。

 

すっかり物置台になっています。

 

次に目を付けているストーブは・・・。

これはもう1年以上前からなんですが

  • フジカハイペット
  • 武井バーナー

のどちらかが欲しい!欲しい~!!

フジカハイペットは,注文から納品までの期間で,毎回くじけています。

(そんなこと言ってんなら,予約すればいいんですが・・・。)

武井バーナーは,お値段の都合で諦めています。

 

うう・・・。キャンプに行きたいよお・・・。